シーリング工事

シーリングとは外壁材や窓まわりなど、建物のさまざまな所にある隙間を埋めるゴム状のパッキンのことを言います。

シーリングの役割

〇衝撃を吸収する

一般住宅でも使われているサイディングやコンクリートは気温によって膨張と収縮を繰り返しています。
シーリングはこうした膨張や収縮の緩衝材として、建材同士がぶつかり合うのを防いでいます。
その他にも地震の揺れによるズレや破損を守る役割も果たしています。

もしシーリングがクッションの役割を果たせなくなると、外壁材には揺れや膨張、収縮によってひび割れや歪みといった症状が起こってしまいます。

〇建物の防水性を高める

建物にある隙間を埋めていますので、そこから雨水が浸入するのを防いでいます。
建物内部に雨水が浸入して建材が湿気を吸収してしまうと、やがて腐食する恐れが出てきます。

長く防水性能を維持するためにも、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。

こんな劣化症状に要注意

○シーリングが痩せ細っている
○シーリングが硬化している
○シーリングと建材に隙間が生まれている
○シーリングが剥がれてきている
○シーリングにひび割れがある

シーリングにこのような症状が出ていれば、早めに打ち替えもしくは増し打ち工事を行う必要があります。
当社にご相談いただければ、症状に合わせて最適な工事をご提案いたします。

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