葺き替え工事は、建物の構造上の問題やカバー工法での施工が難しい場合、耐震対策として軽い屋根に変更する場合におすすめの工事です。
現在ある屋根材をすべて撤去して、防水紙や野地板といった普段メンテナンスをしない下地部分の補修も行いますので、屋根全体の耐久性を高めることができます。
葺き替え時期の目安
周辺環境やメンテナンスの有無などによって変わりますが、20年を目安に葺き替え工事を行うと良いでしょう。
屋根が老朽することで住宅全体に老朽化が広がることになりますので、築年数に応じて葺き替え工事をご検討ください。
・瓦屋根:25~30年
・スレート屋根:20~25年
・板金屋根:15~20年
・銅板屋根:30年程度
地震に強い屋根にしませんか?
日本は地震が多く、最近では大規模な地震によって多くの住宅が被害を被っています。
地震で建物が揺れる大きさは、震度だけではなく屋根の重さや重心も関係しています。
そのため、地震対策の一環として軽い屋根材への葺き替え工事のご依頼が増えています。
一般的な屋根瓦を軽量な金属屋根に葺き替えると、屋根の重さは約10分の1まで減らすことができます。
今なら助成金を利用して屋根の葺き替え工事を行うことができます。
屋根の軽量化なら最大で20万円、下地の補強なら最大で10万円の補助が出ます。
当社では補助金の申請手続きのご案内も行っていますので、お気軽にご相談ください。
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